皮膚を知り尽くしているから、できること。

ニュースレターVol.51 (2013年6月5日)

<CITE JAPAN 2013>

 

 今年の梅雨入りはいつもより早いようで、しばらくはうっとうしい天気とのお付き合いです。

 さて、5月15~17日にパシフィコ横浜で開催されました第6回化粧品産業技術展(CITE JAPAN 2013)は、大勢の方に弊社ブースへお越しいただき、誠にありがとうございました。また、最終日の出展者技術発表会「日本初上陸!新規3D粘膜モデルのご紹介と各種3D皮膚モデルを用いた評価」もおかげさまで好評のうちに発表を終えることができました。
今回の出展者技術発表会では、主に3D粘膜モデルのご紹介をさせていただきました。今まで3D粘膜モデルは眼粘膜モデル(HCE)のみの取扱いでしたが、このたび新たに口腔粘膜(HOE)、歯肉(HGE)、および膣粘膜モデル(HVE)の取扱いを開始しました。これら粘膜モデルを用いることで、今まで製剤での評価が困難であった、オーラルケア製品、ボディケア製品、浴用製品などの安全性評価や有用性評価が可能になります。3D粘膜モデルの販売や評価につきましては、お気軽にお問合わせ下さい。

 

最近では3D粘膜モデルだけでなく、3D皮膚モデルを用いた評価のお問合わせも非常に増えており、皆様の関心の高さを実感しています。新たに追加された粘膜モデル3種類につきましても、日々新しい評価系の検討を行っておりますので、今後も情報をリリースしていきたいと思います。


◎再生ヒト歯肉上皮モデル  :SkinEthic HGE 
◎再生ヒト口腔粘膜上皮モデル:SkinEthic HOE 

◎再生ヒト膣粘膜上皮モデル :SkinEthic HVE 

 

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