ニュースレターVol.65 (2014年11月26日)
。o○<新規皮膚一次刺激性試験代替法>。.。o○o。.。o○o。。.。o○o。.。o○o。。.。o○o。.。
EUに引き続き、イスラエル、インド、中国、ブラジルなど、世界各国で動物実験廃止の動きがある中、日本では日本動物実験代替法学会第27回大会が横浜で開催されます。
資生堂がh-CLAT(感作性試験代替法)のOECDガイドライン化を見越して特許使用を無償化すると発表した他、日本動物実験代替法学会の特別委員会が皮膚モデルを用いた皮膚一次刺激性代替法(OECD TG439)と日本の医薬部外品薬事申請用データのギャップを解決するためにバリデーションを行うなど、日本でも代替法に関する取り組みが活発になってきています。
ニコダームリサーチはこの特別委員会に協力しております。
さらにEPISKINおよびRHE(表皮モデル)を用いた24時間パッチテストを予測するための新規皮膚一次刺激代替法の開発にも取り組んでおります。
この内容は代替法学会でポスター発表致しますので、ぜひ学会にお越し下さい。
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