制汗剤を実際にボランティアに使用してもらい評価を行います。
一定期間、トイレタリー製品等の使用を制限することによって馴化されたボランティアに試験試料を塗布し、制汗作用を評価します。
支給した指定の石鹸等のトイレタリー製品のみを使用して生活したボランティアの被験部位に試験試料を塗布した後、吸水性のあるパットを装着します。その後、ドライサウナに入り発汗を促進した後、パットの水分を計量する事により制汗作用を評価します。