皮膚を知り尽くしているから、できること。

細胞毒性試験

特徴

検体の各種皮膚由来細胞に対する細胞毒性を、細胞内リソソームへのニュートラルレッド(NR)摂りこみをを指標に評価します。また、他の有用性試験の予備検討として検体の細胞毒性を確認し、毒性の示さない濃度での評価が可能になります。

概要

培地に溶解した検体にて培養した皮膚由来細胞をNRを含有する培地に交換します。NRは生細胞内のリソソームに摂りこまれます。このNRを抽出し、550nmにおける吸光度を測定し、検体未処理コントロールに対するindex(%)を算出し、細胞毒性(=生存率の減少)を評価します。



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