日光ケミカルズ株式会社

日光ケミカルズおよびニッコールグループは、長年培ってきた界面コロイド化学を基本に、表面科学、コスメトロジー、皮膚科学、分子生物学、バイオテクノロジーなど、つねに最新の技術を取り入れ、研究開発を続けながら技術基盤を拡大してきました。
「開発・提案型企業」として人々の暮らしに貢献することを目的に、高品質な化粧品原料や界面活性剤の製造、お客様の製品開発サポート、処方開発、素材や最終製品の有効性・安全性評価など、幅広いサービスを展開しています
会社概要
創立 | 1946年6月7日 |
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資本金 | 1億2000万円 |
従業員数 | 135名(2010年4月現在) |
- 本社
- 〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-4-8
- TEL 03-3662-0371(代) FAX 03-3662-0388
- 大阪支店
- 〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町1-6-14 朝日生命辰野ビル
- TEL 06-6262-0371(代) FAX 06-6262-9700
- 名古屋支店
- 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅5-4-14
- TEL 052-588-2648 FAX 052-588-2748
- 那須事業所
- 〒324-0037 栃木県大田原市上石上1844
- TEL 0287-29-2581(代) FAX 0287-29-3500
事業内容
化粧品・トイレタリー・医薬品・食品・一般工業用原料の販売、化粧品原料の輸出入、安全性評価・有用性評価試験の受託仲介、化粧品ビジネスのトータル・コーディネーション
主要製品
- 〔活性成分〕
- ビタミン誘導体、植物抽出物、セラミド、アミノ酸・ペプチド
- 〔油性成分〕
- 植物油、脂肪酸エステル、スクワラン、アルキルグリセリルエーテル、シリコーン油、フッ素油
- 〔乳化・可溶化・分散剤〕
- レシチン誘導体、ポリグリセリン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンステロール、高分子乳化剤
- 〔起泡・洗浄剤〕
- N-アシルアミノ酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩、N-アシルタウリン塩、アルキルリン酸塩、酢酸ベタイン、イミダゾリニウムベタイン
- 〔コンディショニング剤〕
- 脂肪酸アミドアミン、4級アンモニウム塩
- 〔増粘・ゲル化・皮膜形成剤〕
- カルボキシビニルポリマー、合成ヘクトライト
- 〔配合品〕
- リポソーム、エマルションベース、複合乳化剤、酸化チタン/酸化亜鉛分散液
- 〔その他〕
- パール剤、紫外線防御剤
沿革
1946年 | 有限会社アサヒ商会を設立 |
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1949年 | 株式会社日光商会に改組改称。商標NIKKOL®を使用 |
1964年 | 株式会社日光商会を日光ケミカルズ株式会社に改称 |
1970年 | 板橋区蓮根にニッコールテクニカルセンターならびに、物流管理センターを設置 |
1989年 | 川崎市かながわサイエンスパークに製剤開発センターを開設 |
1994年 | 栃木県大田原市に那須事業所を新設し、小台工場を移転 |
2005年 | 日光ケミカルズ株式会社上海代表処設立 |
2007年 | 日光化学貿易(上海)有限公司設立 |
2009年 | シンガポールジュロン工業団地にNIKKO CHEMICALS SINGAPORE設立 |
2009年 | 事務所を上海市成都北路に移転し、海外初となる開放研究室をオープン |