皮膚を知り尽くしているから、できること。

 

学歴

1998年:筑波大学大学院修士課程バイオシステム研究科卒業。

2011年:同大学大学院生命環境科学研究科博士後期課程を修了し、

      学位「理学博士」を取得。

2020年:慶應義塾理工学部共同研究員、現在に至る。

 

職歴

2001年:株式会社コスモステクニカルセンター機能評価部に入社。

             その後、同社研究戦略室室長および取締役を経る。

2019年:同社代表取締役に就任。

2022年:株式会社ニコダームリサーチ 代表取締役社長に就任。


 

 

“お客様が実現したいこと、その想い”を出発点に

 

ニコダームリサーチは技術ソリューションカンパニーとして生まれ変わります。

 

“お客様が実現したいこと、その想い”を出発点としてとらえなおし、それを評価技術で具現化することが私たちの使命です。

人々の豊かな暮らしは、身近な商品やサービスによって支えられています。私たちのお客様は、それらを提供しているすべてのライフスタイル産業に携わっている方々です。

 

生活者のライフスタイルは、日々大きく変わっていきます。

例えば、商品を選択する基準が機能性や品質あるいはブランドなどのハード面であった時代から、価値観への共感・ジェンダーレスの概念・倫理感/環境配慮などのソフト面に劇的にシフトすることで、メイクアップやファッション、食事から生活環境まで、あらゆる産業において極めて多様な生活様式が誕生いたしました。

 

 

多様な評価技術を基盤としたエビデンスソリューションを提供

 

そして、世界的なCOVID-19の影響やeコマースに連動した商流の発達が、国境を越えてそれらの多様性をさらに加速させていく未来があります。

そして生活者自身が自分のライフスタイルを発信していく時代。

 

すなわち、エビデンスにも多様性が求められる時代になります。 


そうした環境の中で、弊社の社員一人一人がお客様一人一人の想いと向き合い、多様な評価技術を基盤としたエビデンスソリューションを提供していく、そんな、オンリーワンのパートナーとしてお客様を支え続ける企業でありたいと考えています。

 

お客様の事業領域もどんどん広がっていきますから、私たちは、常にそこに貢献し続けられるように技術ネットワークを刷新し続けていきます。

 

そのために、ニコダームリサーチは国内・海外のアカデミア、パートナー企業様との技術面での連携をこれまで以上に充実させ、有用性/安全性の in vitro試験からヒト試験、分析まで、お客様が理想とする商品とサービス設計を実現するための、高品質でシームレスなソリューション提供を行います。また、こうした企業活動を通じて、社会的課題に対する新しい評価技術の開発を支援いたします。

そして、わたしたちニッコールグループがビジョンとして掲げる「美しさの化学を、社会を想う科学に」というメッセージ。

たとえ業態や環境が変わっても、それが創業以来変わらない私たちの想いです。