皮膚を知り尽くしているから、できること。

LC-MS法によるセラミド定量試験

 角層のバリア機能の形成において重要な役割を持つ細胞間脂質の主成分であるセラミドは、表皮細胞の分化の過程で12種類のセラミドタイプに分けられることが知られています。

セラミドの種類による詳細な役割も明らかになりつつあることから、定量により分子種ごとの特異的な評価をすることも重要だと考えています。

 

ニコダームリサーチでは、LC-MS法により三次元表皮モデルやテープストリッピングにより剥離したヒト角層などのセラミド分析を行うことができます。

お客様の評価の目的に合わせて最適な評価対象、試験デザインをご提案致します。