皮膚を知り尽くしているから、できること。

敏感肌製品向けの評価

スキンケア、化粧品の高機能化にともない、敏感肌製品のラインナップも豊富になっています。

 

このページでは、敏感肌製品向けの評価試験の一例をご紹介します。

気になる評価試験がありましたら、ぜひお気軽にお問合せください。


敏感肌パッチテスト

敏感肌と自己申告された被験者に対して行うパッチテストです。

リードタイム:お申込み~速報提出まで約1ヶ月

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スティンギングテスト

サンプルを顔面に塗布している間に感じる一過性の刺激感を評価します。

リードタイム:お申込み~速報提出まで約1.5ヶ月

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コメド性試験

サンプル塗布によるコメドの生成を皮膚科専門医が段階評価します。

リードタイム:お申込み~速報提出まで約3ヶ月

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抗炎症・バリア機能

リアルタイムPCR

肌のバリア機能に関わるタンパク質や酵素の遺伝子発現量変化をリアルタイムPCRで定量します。

 

 

炎症因子の定量

IL-1α、PGE2といった炎症因子を、テープストリッピングにより採取した角層から定量します。

 

 

染色評価

免疫染色や角層形態を捉える染色法で、抗炎症性やバリア機能の指標とします。

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TEER値測定

三次元培養表皮モデルで、経上皮電気抵抗を測定します。

一般的に、経皮電気抵抗が高いとバリア機能も高いと考えられます。

 

 

TEWL(経皮水分蒸散量)

機器測定により、TEWLを測定します。

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肌の赤み(a*値)

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ニキビの評価

ニキビ個数(医師判定)、体積や色味など(画像解析)を評価します。


かゆみの評価

肥満細胞(マストセル)を用いた脱顆粒試験や、神経線維伸長の観察などが実施できます。

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