テープストリッピングにより採取した角層から、皮膚の状態を診断することができます。
さらに角層には皮膚機能に関与する様々なタンパクが含まれており、その活性やタンパク量を測定することで、皮膚の状態を詳細に診断し、試験試料の皮膚に対する作用などを目的に応じて評価することができます。
KLK5活性測定、BG染色、SH結合/SS結合染色
FTSC染色
プラスミン、IL-1α、IL-1RA、TNFα等
ヒトを対象とした評価試験の場合、試験実施前に倫理審査委員会による審査が必要となります。
▶ 倫理審査委員会